写真を始めてから雨が楽しみになった話
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もう7月ですが今年の梅雨明けにはもう少しかかりそうですね。 今日は僕が写真を始めてから雨が楽しみになった理由を少しお話ししようかな、なんて。 テレビから聞こえてきたり家族や友人と話していても雨は鬱陶しいのかネガティブな言葉が多い気がします。ぐずついた天気とかいいますしね。 僕が写真を始めてからなぜ雨が楽しみになったかというと、理由は簡単で雨の日にしか撮れない画があるからです。そして雨の日にとれる写真はおもしろいものが多いです。 濡れた道路や水たまりに映り込む反転した景色。 雫のついた窓越しに見えるフラットな色の世界。 傘をさした人たちが行き交う普段よりカラフルな町並み。 そんな雨の日にしか撮れない景色は少し湿り気をはらんだ優しさを感じるのはきっと僕だけではないはず。 だから雨の日には小さなカメラをポケットに入れてお気に入りの傘をさして夜の散歩にでかけます。せっかくカメラを持っているんだからいろんなところに連れて行きたいですしね。 最近は防水のスマホも増えてきているので休日に降る雨なら思いっきり濡らすつもりでスマホで撮っています。 そんな雨の日の過ごし方も良いんじゃないでしょうか。