投稿

好きなことをやっていたら仲間ができた話

イメージ
フリーランスになって1年が経ちました。 贅沢できるほど楽ではないですが今のところ生活できるだけの収入は確保できています。 調子に乗って独立したのはいいものの僕は経験が圧倒的に足りない素人同然。 なんとか今もかろうじて息をしていられるわけですが、それもこれも120%周りの人たちのおかげなんですよ。マジで。 生かされているという実感がハンパないです。本当にありがたいことです。 周りの人たちに頂いたご恩に報いるためにもこれからも一層精進していく所存です。 で、本題。 結論から先に言うと独立したてのころ、同業者の集まりで意気投合したカメラマンと僕の二人でフリーランス同士が協力してより仕事の幅を広げるための組織を立ち上げました。 フリーランス集団 Guild FD(ギルドエフディー) 今後はこの組織を足がかりに地元香川のフリーランサー発展に少しでも貢献できればと思っています。

観光がてら絶対行くべき「にくてん」が美味い!観音寺の八百屋 原田商店

イメージ
銭形砂絵に雲辺寺山、有明浜など見どころの多い観音寺市。 観光地の琴弾公園近くにある八百屋の原田商店さんに行ってきました。 八百屋の鉄板焼き「にくてん」が美味い。 八百屋である原田商店さん。 昔の駄菓子屋みたいな鉄板がありその場で「にくてん」を焼いてくれます。 コレが美味いのなんの。 にくてんをその場で焼いてくれる、今日はテイクアウト! pic.twitter.com/e8wRxePEL3 — dice.k (@DiceK2013) 2016年6月15日 お好み焼きみたいなものなんですが、すり身の天ぷらが入っています。 ぱっと見小さいのですが食べると意外にボリューミー。 メニューも豚玉やもつ玉、ネギ豚など種類も豊富で迷う。 にくてん以外にも日替わりでお惣菜も販売していてコレがまた絶品。 品揃えがスーパーにはない通なものばかり 築地のお茶屋さんうおがし銘茶の茶葉や京都のごま。 地元香川で作られた生姜とオリーブオイルの石鹸なんかもあります。 しかも琴弾公園から歩いて行ける距離。 マーベラス 原田商店 さん! つつましくツイッターやってます。 @DiceK2013さんのツイート

12年社会人やってみて雇われるのに向いてなかったので無職になった話

イメージ
19歳の時に専門学校を卒業して今31歳。かれこれ12年ですか。 ぼく、雇われることに向いてなかったことにようやく気が付きました。 無駄ではなかったとは思っているのですが気づくのにどれだけかかってんだよ!と。 自分のアホさ加減にすこしうんざりしてます。 おそらく見たことある人なんていないであろうこのブログの About 。 そこにカメラで飯を食っていけるようになるのか。なんて1年と少し前に書いていたわけです。 当時のぼくはだいたい5年程度で独立できたらな、なんて考えていたんですよ。 ところが思いのほか早く実現できました。 先週から有給消化に入って今はのんびりしています。 これからもしばらくはのんびり暮らしていけそう。 いや、ほんともっと早くにやめれば良かったと思います。 仕事辞めたけどとりあえず月収30万は確保できそう フリーとしてやっていく以上、あたりまえに雇用されているような安定性はありません。 それでも継続的な下請契約が1件取れて当面はほぼ毎週末お仕事をもらえる状態に なったのでさっさと退職したんです。 この下請けの仕事だけで現在の仕事より収入が8万円ほど増えるので仕事を 続ける意味がなくなりました。 これまでは週休1日で拘束時間が10時間半だったのに週に3日ほどの撮影で 今までより収入が増えるとあっては誰でもやめると思いますけどね!! 仕事のない日はブログ書いたり自分の作品撮りや農作業 その他もろもろに当てようと考えています。 今後の目標としてはローカルフォトルポライターとして安定した 収入を得られるように文章力を磨いて実績作りをしていきたいですね。 食っていくためだけの写真スキルなんてさして時間はかからない 最初にカメラを買ってから3年半ほどですね。 仕事をしながら5万枚ほどほぼ独学で撮ってきました。 本気で取り組めば早い人はもっと早く身につくと思います。 カメラマンとして5万枚なんて枚数は少なすぎてクソです。 そんなクソ枚数しか撮っていないぼくでも何にも知らないところからカメラ買って 3年ほどで食っていけるようにはなったんです。 食っていく程度のスキルなんて本気で写真で食いたいと思っていれば 絶対1年もかからない。断言できます。 もちろんスキルだけでは食えないのでコミ...

たった4,500円でセレブ気分が満喫できる瀬戸内サンセットクルーズ!

イメージ
信じられますか?4,500円でサンセットクルーズ。 うどん県民ならおそらく「瀬戸内でサンセットクルーズぅ?しかも4,500円って 漁船で夕日を見に行くんとちがうんか?」って言うと思います。 ってかぼくはそう思いました。だって4,500円ですよ? セレブなアクティビティは意外と身近にありました。 香川県にあるNPO法人アーキペラゴが運営しているArchipelago Tour 今回、アーキペラゴさんのご厚意で Archipelago Tour のサンセットクルーズデモツアーに 参加させてもらいました。 現地について待ち受けていたのはカタマランヨット。 カタマランヨット。 ちょ、まじかよ!?おしゃれかよ!!セレブかよ! 内心そんな事を思いながらワクワクの乗船。ここまであっけにとられてガチで写真を撮ることを すっかり忘れていたぼくです。 すいません。 この日は風も弱めで雲ひとつない晴天でした。 夫婦で特別な日にサンセットクルーズなんてことも。 海が語っているのかと思うほど優しくガイドしてくれます。 クルージングパーティーは思っていたよりお手軽なものだった! 今回はデモツアーということで参加者の方たちはまさしく香川県のインフルエンサーの集い。 そしてイカした髭が渋いキャプテン兼ガイドさん。 瀬戸内の風に見送られながら空を虹色に染めて西に沈みゆく太陽。 調子にのって詩的になってる完全に場違いなぼく。 日没直後。空のグラデーションが…言葉に出来ない。 一人4,500円は安すぎるやろ。 ぼくはぶっちゃけクルージングなんてこれっぽっちも興味なかったです。 今回のことがなければ死ぬまで経験をすることは無かったと思います。 そんなアホなぼくでもこれだけはわかります。安すぎる。 どんだけ太っ腹なんだキャプテン(キュン しかも持ち込み自由でなんならシャンパン持ち込んでセレブ気分を堪能することも可能。 さらに別のプランでは終日チャーターもできるこのカタマランヨット。 安心のトイレ、ベッド完備でまさに完璧。 セミダブルが3床と見た目以上に広い船内。 アクセスも抜群 出発する港は高松マリーナというヨットハーバーで高松駅から歩いて10分とアクセスもよく ...

【考察】写真で飯を食うということ【その2】

写真やってるならドンドンwebからアプローチしていくべきと 確信した出来事がありました。 前回の投稿 を書いた時、参考にさせていただいた Akiomi Kuroda さんに twitterでお礼のツイートをさせてもらったんですが嬉しいことにお返事を頂けました! しかもこのブログを読んでもらえたという…感無量。 @DiceK2013 わー!ありがとうございます!!!みました!良い文章! — あきりん くろそん (@crypingraphy) 2016年4月20日 こちらこそありがとうござますです! https://t.co/x9j5div4ih — dice.k (@DiceK2013) 2016年4月20日 このやりとりがあって「そういえば」って気がついたことがありまして。 ぼくの周りで写真で生活している知り合いたちはほとんどがネットが苦手と。 フリーのカメラマンをやっているのに自分のウェブサイトも持っていない人までいます。 web上でいろいろ探してみてもネットをうまく活用できていると言えるような 写真家、カメラマンはほとんどが30代までの若い人。しかもごく少数です。 写真って本当に奥深い表現方法なので自分の表現に夢中で忙しいですしね。 当然といえば当然かも知れません。 写真家たちは意外にもネットに無頓着 世の職業写真家の大半は率直な感想としてはデジタルカメラ使ってるのに デジタルは苦手意識を持っているって印象。 ウェブサイトのを運営している中堅以上の人や大御所はご本人はやらなくても おそらく周りの人がやってくれているんでしょう。 ただしウェブサイトからその人の考えや思想を「生」でうかがい知ることはできませんでした。 もちろんそうじゃない人もいます。 そうしたネットを駆使したセルフブランディングをしっかりやっている人が 今後も生き残っていくと思います。 地方ですらカメラマンの需要はまだまだ高い じゃあぼくはどうやって写真で生活していこうかなーって話。 さらっとぶっちゃけますが、ぼくの彼女は駆け出しの写真家です。 開業前の広告は打たず、自分のウェブサイトもまだ制作途中なので自分の足で仕事を稼いできています。 しかもある程度食べていける見込みが立つほどに。 も...

現像初心者は絶対見とくべき!読んだその日に現像が激変するブログ1選

イメージ
RAWで撮影して現像ソフトで現像処理をしているビギナー向け超絶優良コンテツを見つけたので紹介しときます。 なんとなく我流でやっている人は参考になると思うのでホントおすすめ。 実際ぼくは読んだその日に現像結果が段違いになりました。 すでに知ってるよ!って人は読むだけ無駄なのでそんな時間があるならぜひ現像してください。 我流での現像はやはり限界がある 普段ぼくはRAWで撮影してLightroomCCで現像をしてるんですが誰に教わるわけでもなく、webの情報で使い方を調べて現像をやって来ました。 完全に我流です。 いろんな操作系をいじりながら仕上がりをみていろいろやってきました。 しかしカラーフィルムの現像ノウハウを知らない。 無知なので写真の基本を無視した我流現像です。 まさに救世主が現れた そんな我流での現像に限界を感じていたのでいろいろノウハウを探していたのですが、これといった実用的な情報が出てこない。 お金をかけずに体系的に学ぶにはやはり限界がある。 そう思っていたところにある写真家さんのブログにあたりました。 artratio|Photographer Akiomi Kuroda 実はその時ライティングのことを調べていたんですよね。 そしたらちょうど新しい投稿があり、その内容が完全にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!でした。 詳細は この投稿「ゆるふわレタッチ LIGHTROOMで映画のようなカラーにする方法 」を確認してもらうとして、早速このノウハウを実践してみたので作例をば。 before after 個人的にはbeforeが好きな人が多いんじゃないかなと思ってます。 なれない補正方法でいろいろ迷いながらやりましたし…もごもご。 とはいえ今はあまりそれは重要ではないんですよね。 ぼくにとってはこの作例のどちらが良い悪いではなく、作品完成までのプロセスが増えたことが重要だったんですよね。 写真って大体のことが一人で完結してしまうわけで。 ぼくに限った話かもしれませんが他の人のワークフローを見ることがほとんどないんです。 一定以上の実力がついてくるとあとは我流になってしまう人が多いと勝手に思ってます。 そんな中惜しげも無く自分の手法を公開しているAkiomi Ku...

ブログを1年間やってみた。初心者さんはぼくのダメさ加減を読んで元気だして。

イメージ
今週のうどん県は絶賛桜満開中です。 そしてこのブログを初めてもう1年になります。 そして、この投稿は40本目。 約9日に1本のペースです。 1年前の今頃は毎日最低1本は更新するぞ!ブログで稼いでやる!と 息巻いていました。ははは。。。 蓋を開ければ1年かけて40本、アクセスは月に300ほどです。 センスがなくてもただ書くだけで誰でももっとアクセスを稼げるはずです。 しかし、以前はブログが2日以上続いたことがないほどのズボラなぼく。 そんなぼくからすればとんでもない大進歩です。 3本以上更新してアドセンスを配置できているだけで快挙。 実はこんな人は結構多いんじゃないかな?って思った 読まれてない、儲からない、書く時間がないなどなど。 そんな理由でブログを続けられない人は多いんじゃないかなと思っています。 毎日書こうと決意してある日1日だけ書けなかったらもうダメだ。 数回更新してSNSで拡散しようとしてもアクセスが一向に増えないから。 アフィリエイトの収益が全然増えない。というかいつまでたっても0円だ。 ぼくもそんな風に思って書きたくない時期もありました。 3ヶ月ほど実際更新してない時期があります。 それでもまた書こうと思えたのは2つの考え方が変わったきっかけがあったからです。 そのきっかけとなった出来事はブログを更新数が少なくても、断続的でもいいから 続けていれば誰でも必ず経験することができます。 ブログをしばらく更新していない人。 以前挫折して再度始めようと思っている人。 そんな人のやる気に少しでも貢献できれば嬉しいです。