フォトグラムのワークショップに参加してみた...けど

フォトグラムってなにか知ってますか?
僕は知らなかったんですが平たく言うと印画紙に物をおいて作る写真作品だそうで。

そのフォトグラムが体験できるワークショップが香川県の塩江美術館で行われるってことだったので参加してきました。
塩江美術館

塩江美術館!

塩江美術か…
ちょうどMemory in Shionoe ~写真でたどる塩江の記憶~という常設展もやってました。
ワークショップ参加者は無料で見れるお得感!今はもう見られない塩江の景色を記録した古い写真が見られます。

いざフォトグラム!

さてさて本題のフォトグラムですが、まずは素材集めからです。
近くにある草花など自然のものを使用します。

ひっこぬいた草。
動物の頭骨や鳥の羽などなど。

素材が集まったところでレッツ フォトグラム!
アナログ写真でも使用する引き伸ばし機を使用します。
つまり暗室作業なんですよね。
引き伸ばし機

と、現像液とかその他薬剤

そう、暗室作業なんですよ!!
制作作業は写真撮っても真っ暗で何も写りませんでした。

というわけで。

できあがったものがこちら。
こちら。


嗚呼、レポートになってねぇ。
作業中、写真の原始的な部分がクリエイトとと言うよりかはクラフトに近いニュアンスだなぁと感じ、カメラを使わない写真もかなり楽しめました。

フォトグラムの作業は実際にやってみないと聞いただけでは理解できないと思うので興味がある人や写真が趣味の方は機会があればぜひやってみることをオススメします!



今回ワークショップの講師は香川県の写真家 宮脇慎太郎さんでした。
宮脇さんは今年9月に写真集を出版され現在、全国各地で個展を行うなど精力的に活動されている写真家さんです。
写真家 宮脇慎太郎氏
今回はありがとうございました!
宮脇さんについての紹介も今後行いたいと思います。
写真集曙光: The Light of Iya Valley も書店、Amazonなどで購入可能です。興味のある方はぜひチェケラ。

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