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3月, 2016の投稿を表示しています

バイトの面接担当してなんか疲れた件。まだ採用で消耗してます。

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あ、今回は完全に愚痴です。 愚痴は読みたくないって人は正しい選択だと思います。 戻るボタンを押してどうぞ。 以前の記事 でも少しふれましたが、ぼくはリユースショップで勤務しています。 我が社は2月に1人バイトが退職したので現在求人中です。 なにかしらでバイトの面接した人はわかってもらえると思いますが 時期によって応募者の層ってガラッと変わります。 先週から面接をしていておもしろかったので アートも写真も一切関係ないですが とりあえず言語化しておこうと思いまして。

買取のプロが選んだ!カメラの買い替えはキタムラの下取りがお得すぎる!!

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本業はリユースショップ勤務のダイスケです。 かれこれ6年ほど買取とネット販売を担当しています。 ぼくは香川県にあるリユースショップで創業から勤務してます。 初年度の年商は800万円くらい。 現在では年商7,000万円ほどに伸びてきました。 買取とネット販売に関しては6年で培ったノウハウがあります。 そんな買取のプロであるぼくが今回メインカメラを買い替える事に。 勤務先での販売も含め、いろいろと調べた結果 カメラのキタムラさんで買い替えがダントツのコスパだったので D610を下取りに出しました。 これはプロから見てもかなりオススメなので カメラの買い替えを検討中の人は参考にしてみてください。 D610はいくらで売れるのか! 手間だけどヤフオクで売るのが高い 中古品を手放す場合、大体は直接次のユーザーへ売るのが一番高く売れます。 これは骨董品などのレアリティに価値があるような特殊なケースを除いて カメラも含む中古品はおおむね当てはまります。 実際にD610の直近3ヶ月以内のヤフオク落札価格はおよそ92,000円。 しかしこれは評価の高い出品者に限っての話。 高額商品は一般ユーザーでは信用の問題で売りにくいため もう少し価格がさがる、または落札までにかなりの時間を必要とします。 うちの会社は私物を会社アカウントで販売してもOKで手残りは全額もらえます。 なのでぼくの場合、落札価格95,000円は見込めます。 だがしかし。 2016年現在で落札手数料が8.25% 92,000円で売れたとして約7,600円。 つまり実質84,400円となるわけですね。 しかもすぐ売れるわけでもないですし。 気軽に売るならリユースショップ さて、じゃあ気軽に売ろうとなると買取をしているリユースショップか 買取も行っているカメラの専門店が選択肢になるわけですが香川県にゃ専門店は皆無。 なので家電も取り扱いしている総合リユースショップに持ち込むことになるんですが これがまぁ安い。 中古業界全体で見た中古品の買取価格の平均は新品価格の1/10です。 つまり、2016年現在でD610の実勢販売価格が約150,000円なので 下手なリサイクルショップに持ち込むと15,000円の買取額になります。 ...

瀬戸内国際芸術祭2016開催直前! 地元民がオススメする男木島での3つのみどころ

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写真とアートで香川県をおもしろくすることを謳っているこのブログ。 瀬戸内国際芸術祭(以下、瀬戸芸)の波に乗らない選択肢はない。 というわけで休みを利用して男木島へ日帰り弾丸ツアーしてきました。 地元民ならではの目線で穴場スポットを紹介したいと思います。 ぜひ瀬戸芸に来られる方は参考にしてみてください。 【男木島ってどんな島】 高松市からフェリーで40分のところにある小さな島です。 普通に歩いて1時間で1周出来るほど小さい。 しかも民家や施設、瀬戸芸の展示作品が男木港付近に密集している。 なので観光で来られる方には短時間でアートを見て回れるという とってもスケジュールに優しい島なんですよ。 あと、ご多分にもれず高齢化が進み限界集落でもあります。 しかし3年ほどで移住者が増えているので平均年齢の低下が見られているそう。 また島民の移住者に話を聞きましたが移住してきた人でリタイアした人は 2016年3月現在でまだいないそうです。 今後も移住者の方は増える予定とのこと。 そんな男木島。 瀬戸芸の展示作品だけを見るだけではもったいない。 瀬戸芸の案内はぼくじゃなくても誰かが書くだろうし、公式に任せます。 瀬戸内国際芸術祭 公式 というわけで香川県の地元民にしかできないレポを。 見どころはフェリーからはじまる。 高松駅からほど近い高松港からフェリーに乗って女木島経由で男木島へ向かいます。 フェリーが出港すると、すでに見どころは始まっています。 船上から見える遠のく港町。 午前中の便であれば朝日がさす景色が見られます。 そして高松港を出ると、春から夏にかけて運が良ければカモメが フェリーと平行して飛びながら見送ってくれます。 200mm程度の望遠で撮れるカメラを持っていくと 朝日に照らされ美しく飛び交う鳥達が撮影できてマジおすすめ。 その他にも行き交う漁船やセーリングを行っていたりと海上だからこその景色が。 男木島までの航行時間も40分と長すぎないので気がつけば到着します。 猫島 男木島 ご存知の方もたくさんいると思いますが男木島は猫島としても有名です。 冗談抜きに人口より猫口のほうが多いです。 島の猫たちは人になれており、島のなん...

【レビュー】一眼レフスナップシューターの最強カメラストラップ

ぼくの2015年は重たい一眼レフで街角スナップを撮ることを決意した年だったわけなんですが 路上でスナップするときは、できることならストラップもなしでガシっと裸持ちしたいんです。 ぼくのスナップ撮影に行くときの最重でカメラは3kgほどなんですよ。 さすがに3kgを片手でガシ持ち散歩はしんどい、ほんま。 一眼レフスナップに最適なストラップはなにか? 一眼レフカメラを買えば大抵はメーカーロゴ入りのショルダーストラップがついてます。 ですが世の中には純正ストラップ以外にも様々なストラップが販売されています。 カメラストラップの種類は大きく分けて4種類あります。 【ショルダー(ネック)系】 カメラを買ったら最初からついてくるストラップ。 純正以外にも数多くのメーカーから発売されており、素材やデザインなど種類が豊富。 【斜めがけ系】 ワンアクションでストラップの長さが変えられる。 重量のある高級機や長いレンズを携行するときに便利。 【グリップ系】 右手にカメラを固定するストラップ。 運動会や結婚式などで長時間の撮影で右手の負担を軽減できる。 安いもので1,500円からとかなりリーズナブル。 ものによってはショルダーストラップとの併用も可能。 【ホルスター系】 三脚穴を使用し、クイックリリースプレートでバッグやベルトに固定するタイプ。 主にサイクリングや登山向き。 しっかりとした”装備”なので価格もそれなりにお高いです。 カメラ本体以外に、ストロボや交換レンズも複数携行できる。 登山などの移動の際は両手をあけておきたい場面では必須。 このなかで、路上でのスナップ撮影にあっているのはホルスター以外の3種ですね。 そんなわけで1本1ヶ月以上使用して、純正1本+3本のストラップを試してみました。 【ショルダー】 Nikon D610付属 純正ストラップ もちろん純正なので強度は申し分なし。 ただしそのぶん硬さがあるため肩、首への負荷が強く割りと短時間で痛くなる。 重めのレンズをつけた場合はすぐ痛い。 しかし初めは社外製と大差ないんじゃね?って思っていたので結構長い間使用しました。 長く使っているとしなやかさが出てきて少しマシにはなります。少しね。 HAKUBA テーパードストラップ25mm ...

【レビュー】MIRANDA soligor f2.8/35mm【オールドレンズ】その2

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以前 マイコレクションの中でのお気に入りとして紹介した soligor f2.8/35mm 今回はボディも古く、D40での使用感を。 その前にD40の特徴をザックリまとめておきましょう。 【NIKON D40の特徴】 2006年12月1日発売 キャッチコピーは「ニコン・クオリティーをあなたにも。」 片手でガシ持ち可能なミニマムボディ DXフォーマット(APS-Cサイズ)原色CCDセンサー ボディ内AFモーター無し 610万画素 APS-Cサイズのセンサーってことで画質の高いレンズ中央部のみを使うので 周辺減光や各収差も抑えられる。というかまぁクロップですよね。 あと610万画素なんでレンズの粗が目立ちにくい。 とまぁ普通に考えると画面端の癖が取れます。 だから絞り開放でも比較的まともに写るようになるんじゃないかなーなんて思ってました。 やはりSoligorは”色”が違った! ところがどっこい、発色はやっぱりフルサイズのそれと変わらないわけで。 太陽のような高輝度の光源が画面内に入ってくるとコントラストだだ下がり。 あぁ・・・いい。おもしろい。 その日の日差しの強さや天候、そして時間帯によって撮れる画がぜんぜん違う。 ぜんぜん違う。 これこそオールドレンズの醍醐味だよなぁ。 特に今の時期は日射しも少し柔らかくてこのレンズに相性が良い感じです。 もちろんただノスタルジックなだけではなく、絞れば普通に撮れますからね。 もともとプリセット絞り特有のシンプルな構造のためとっても小さいこのレンズ。 D40の小ささもあいまって超コンパクトなので、日中の散歩スナップに最適でした。 まじで軽いんすわ。 体感重量はミラーレス機よりも軽く感じます。まじで。 最近soligorが35mm以外に3本増えたのでまた比較などしてみたいですね。

D750のシャッター不具合に対してニコンさんが神速対応で感動した件。

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このところニコンさんが出す機種の初期ロットは不具合が連発してますね。 D600の黒点問題やD810の白点問題が記憶に新しいです。 D600は僕も過去に所有していて黒点の症状がひどかった。 2度の修理センター送りとなるも症状の改善が見られず 残念ながらD610への交換対応となりました。 で、今回のD750。 2月29日の発表で不具合の発生する該当ロットが拡張されました。 僕の持っていたD750もバッチリ該当。 正直、デジタル一眼レフは繊細で高精度に製造されているので 初期ロットで若干の不具合はいたしかたないと思っています。 ぼくは個人的にちゃんと対応してもらえるなら多少の不具合が 発生することは気になりません。 だがしかし。 今回に関してはタイミングが悪かった。 3月6日に撮影を控え、ニコンの発表に気がついたのが3月1日。 納期は1週間との告知。 いつ症状が出るともわからないカメラを仕事で使うわけにはいきません。 さすがに修理センターに電話したよね。 幸い翌日に発送できるので、最悪でも3月6日の午前中までにはということで 無理を言って確約はもらえませんでしたが、なんとか頑張ってもらえることに。 以降はこんな感じに進捗しました。 3月2日午後 発送 ↓ 3月3日午後 修理センター到着 ↓ 3月3日夕方 修理及び返送完了←!? ↓ 3月4日夜 D750無事帰還←!?!?!? いやぁ、びっくりしました。 修理が混雑してなかったのもあると思いますけどね。 まさか翌々日に帰ってくるなんて。 もちろん混雑していたら翌々日返送なんて無理だったと思います。 そういう意味では不幸中の幸いってやつでしたわ。 そんなこんなで不具合もありましたが今回の件を差し引いてもD750は とっても良いカメラですよ。 またぼくなりのレビューもしたいと思います。 最後にニコン修理センターのSさん、お世話になりました。 この場をお借りしてお礼申し上げます。 本当にありがとうございました、大切に使わせて頂きますね。