【その4】初めてカメラを買うときの選び方【ネオ一眼編】

少し日が空いてしまいました、すいません。

その4です。
「ネオ一眼」は見た目にこだわらない、しかも何を買えばいいかわからない人にはこれをおすすめしてます。
見た目は一眼レフと大差ないです。

理由は簡単でコスパがすごくいい

細かくいえばもちろんそれだけじゃないんですが
どのメリットも総じてコスパの良さに通じてしまうほどコスパがいいです。

ネオ一眼の特徴をざっとさらっておきます。

  • レンズ交換式じゃない。
  • 高倍率ズーム。
  • 見た目の割にかるい。
  • 女子力の低い、一眼レフっぽい見た目。
といったところでしょうか。
各メーカー多くても2機種程度しか出してないので選択肢の少ない分、迷いにくいのも良い点だと思います。
ただ、かわいい見た目かと言われればぶっちゃけおっさん臭い感は否めないです。


高倍率ズームであること

まずこれがひとつ目の特徴であり、メリットです。
高倍率ってどういうことかというと狭いところで広く撮れて、遠いところは望遠鏡のように拡大できる幅が広いことなんです。

これが非常にいい。

レンズ交換せずに広くも撮れて寄っても撮れる。
特に子供の発表会や運動会など身動きが取りづらい状況では必須機能の一つです。

高倍率は画質が劣るとも言われますが、それがわかるようならすでに初心者じゃないです。

ビデオカメラとしても優秀

これはすべての機種ではないのですが2014年に発売されたモデルであれば
ビデオカメラとしても優秀な機種が多いのもこのカテゴリならでは。

ステップアップして一眼レフを新しく買ってもビデオカメラとして使えるので
お蔵入りすることは少ないでしょう。

そういった追々のつぶしが効くのも初めて買うカメラとしてオススメできる点です。

取り扱いがわりと楽

レンズ交換式じゃないのでボディ内にゴミが入ることはまず稀でしょう。
その点で気兼ねなく使えます。

そして一眼レフには少ないバリアングル液晶を搭載しているモデルが多いのも
初心者向けである所以です。

コンデジライクに使えるインターフェースで操作性もとっつきやすいです。


といったところでしょうか。

正直、僕も一台持っておきたいカメラではあります。
小学生以上の我が子を撮ることを考えればこれほど合理的なものも
なかなか無いと思います。

一応僕が触ったことがある機種でオススメのものを貼っておきますので
興味が出た方はよかったらチェックしてみてください。

Panasonic ルミックス DMC-FZ1000
よし、つぎは最後の一眼レフだ。
初めてカメラを買うときの選び方
【その1】初めてカメラを買うときの選び方【カメラの種類】

【その2】初めてカメラを買うときの選び方【コンデジ編】

【その3】初めてカメラを買うときの選び方【ミラーレス一眼編】

【その5】初めてカメラを買うときの選び方【一眼レフ編】

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